今回は、頑張らなくていいし必死になる必要もなく、どんな状況でも使える『ネガティブ自分をちょっといい気分の自分にするスキル』についてお伝えしますね。
僕はネガティブが悪いという風潮はあまり好きではありません。
ネガティブもポジティブも両方あって人間だから。
だから、ネガティブもとっても大切。ときには味わうということも喜びの一つです。
ただ、ネガティブだけだと辛いだけ。
そんな時は、中庸よりもすこ~しポジティブよりとなる「ちょっといい気分」で痛いなぁって思うんです。
ちなみに、精神的な状態で言うと、ネガティブに凝り固まっているときは…
冷静な判断ができません
嬉しいことに気づけません
平常をマイナスにとらえてしまいます
在りもない不安や心配を考えます
ネガティブに進みやすくなります
ネガティブを引き寄せやすくなります
自己卑下・自暴自棄になりやすいです
周囲の人から避けられます
寂しい空虚感が出やすくなります
行動ができなくなります
ゆっくり自分を見つめ直すチャンスになります
自分の位置に気づきやすくなります
ネガティブの人の考えが分かります
静かな判断ができます
リスクヘッジがすごいです
身体的な状態だと…
肩こりや頭痛が起きやすくなります
腰痛も起きやすいです
循環が悪くなります
脚がむくみやすくなります
冷え性もつらくなります
免疫が低下します
といった作用があります。
ネガティブは悪いことじゃないけど、長く居座る状態ではないようですね。
だからといって、無理やりポジティブになろうと考える必要はありません。
無理やりポジティブになろうとか、必死にポジティブのことを考えようとしても、それに慣れない自分を確認して自己卑下状態になってしまうからです。
今、ネガティブな状態でもいい、その状態でもいいから、言葉を変えてみてください。
目指すは、中庸よりもちょっとポジティブ側です。
「いい気分」「なんか、いい感じ」「ほっとする」「安心だ」という状態です。
では、どのように言葉を変えるかというと…
ツイてる
感謝だな
うれしい
いいね
楽しい
幸せ
いいよ
最高
ありがとう
喜びです
をたくさん使うようにしましょう。
嫌な出来事が起きても、「ありがとう」って言ってみましょう。
「気持ちが違うのに、そういう言葉を使ってもいいんですか?」という疑問を持つ方がいますが、大丈夫です。
感情がないとダメとか、気持ちが入っていないとダメとか、そんなルール・思い込みは捨ててください!
思考は言葉に引っ張られるものです。
思考は方向を意味します。
方向が合っているときは、感情が良い状態です。
方向が間違っているときは、感情が嫌な状態です。
つまり、感情は後から出てくるものなのです。
言葉⇒思考⇒感情
の順番です。
だから、感情や気持ちは関係ありません。
やるとわかると思いますが、ちょっとだけポジティブな言葉を選んで使うようになると、感情がすこしラクになります。
やればわかります♪
今の状況が大変だったり辛い状況だったりしても、言葉を選んで使ってくださいね。
あ、ネガティブ感情やネガティブ思考、つまり自分を否定することなく、選ぶ言葉を楽しんで使いましょうね(*´з`)
今日も読んでいただき、ありがとうございます(*^^*)