今回から、数回にわたって
『身体と思考の関係性』
についてお伝えしていきます♪
思考とは考え方ですね。
考え方に苦痛があるとき
「苦しい」「つらい」「自分って駄目だな」
とネガティブ感情が出てくることもあるのですが
感情だけじゃなく
身体にも影響が出てきます。
そのことについて
身体の症状と考え方の関係性を
お伝えします。
目
目は過去や未来、そして今について
物事をはっきり見ようとする能力を
表すところです。
今起こっていることを
きちんと目に焼き付けようと
考えながら物事を見ているとき
目は大きく開き
いつもより視力が良くなった気分で
見たものは記憶に
すんなり入ってきます。
そう考えると
目の障害の原因となる考え方は
見たくないものを見ている
となります。
本心では「見たくない、見たくない」
と思いながら仕方がなく見る・・・
それを続けていると
「見れないようになればいい」と
考えるようになります。
その結果、
視力が低下したり
目の障害を発生させたりします。
そんなときの対処法は
「見たいものを見る」
です。
自然を見る、愛する人を見る
コレクションを見る
とにかく見たいものを見て
考えと目を労わってあげてください。
また、自分を見ることを避けているときも
目の症状として出てきます。
その時は
自分の嫌な側面を見て
「嫌だ」と考えるのではなく
自分の良い面を見て探して
「自分にもこんな美しいところがあった」
と確認してみましょう。
白内障や緑内障なども
目自体のケアだけでなく
考え方のケアも取り入れてくださいね♪
鼻
鼻は匂いを嗅ぐところですね。
匂いは脳の本能的な部分と
つながりがあります。
つまり、自己とのつながりが
太いところでもあります。
ですので、
自分が大好きな香りを嗅いだ時は
心が安らかになったり
嬉しくなりますが
自分が嫌だと思う香りを嗅ぐと
状況によらず嫌な気分になります。
これを考えに落とし込むと
自己とのつながりになります。
自分の直観やハートと
鼻は強い関係にあるんですね。
ですので、
自分のことを大切に思っていない
自分の価値にまだ気が付いていない
自分を愛していない
自分を受け入れていない
という方は
鼻の症状が出やすくなります。
鼻血、鼻水、鼻づまりなど。
一年中、鼻水・鼻づまりに悩んでいる方で
「あ、自分のことを労わっていないな」
「自分のことを愛していないな」
「自分に優しくしていないな」
という思いに気が付く方がいましたら
それは自分を愛してあげる
良いチャンスになります♪
自分の身体のケアも
自分を愛することですね。
自分の思ったことを相手に伝えるのも
自分を愛する行為になりますよ♪