今日の朝、息子が起きるときに「足が痛い」と言っていました。
よくあることではないですが、様子を見ればすぐに治るかなって思っていたんです。
毎朝、息子・娘が学校に行くのに途中まで一緒に行っているので、その時に聞いてみたんです。
歩き方を見ると、右脚が少しびっこをひいて歩いている感じがあったので。。。
足、痛いのどうなったの？
まだ、痛いんだよね～
どこが痛いの？
ここ（股関節）
あ、足首とかじゃなく、股関節なのね。
じゃ、ちょっとこうやってみて！
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※痛いのは右脚の股関節
１．仁王立ちになる
２．痛い方の足先を９０度外に向ける
→右脚の足先を９０度外に向ける（無理しない程度）
３．体は真正面を向いたまま、両ひざを伸ばしたまま、腰をKの字のようにする
→右の股関節の凹みを横に押すようにして、左側に体を曲げていく
４．行けるところまでKの字にしていく
５．股関節の凹んだ部分をトントンと握りこぶし小指側で１０回ほど刺激する
→Kの字をキープしながら、右手握りこぶしの小指で、股関節の横の凹んだ部分をトントンと軽く刺激する
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あれ？痛くない！
もう、痛くなく歩ける！
よかったね(*´з`)
というわけで、普通に歩けるようになり、楽しく学校に向かっていきました♪
子供にみられる単純性股関節炎
小学生によくみられる股関節炎です。
うちの子供もそう診断されたことがあります。
運動後に起きたり、風邪を引いた後に起きたりすると考えられています。アレルギー説もありますが、明確な要因はわかっていません。
健康状態は良好で熱は出ないのですが、股関節やその周辺に痛みが出て、歩くのが大変な場合があります。
レントゲンを撮ってみると明確な炎症や異常は見られません。
そのため、病院の一般的な対応は『安静』となります。それで回復していくケースが多いからです。回復には個人差があり、数日で回復する子もいれば数週間かかる子もいます。徹底的な『安静』が治療法とされています。
ただ、レントゲンで原因がわからないからと言って病気ではないという診断にはなりませんので、痛みが続く場合はきちんと信頼できる病院で診てもらってくださいね。
炎症や病気ではない場合は、今回のセルフケア法でラクになる方も多いと思います。
無理せず、試してみてくださいませ♪