( ̄∀ ̄)≪質問≫
ここ数か月、嫌な出来事が多くって、「私って何がしたいんだろう?」って考えることが多いんです。私って何がしたいんでしょう?
(*^▽^)/★≪回答≫
「私って何がしたいんでしょう?」って聞かれても、「私、何が食べたいんでしょう?」って聞いているのと同じだから、それは人それぞれで分からないよね。
今までの昭和の時代(またはそれを継続した平成の時代)は、何も考えなくていいから今目の前の仕事をやればいいんだよって言う声が聞こえてきそうだけど、それじゃずっと悩んでしまうよね。
確かに、今やっていることを一生懸命にやることも大切。でも、そこに『自分が思い』がなく、苦痛な場所だったら身も心も持たなくなるよね。やっていることは多少違うかもしれないけど、ある意味、精神のブラック企業で働いているのと同じこと。それも自分でその場を選んじゃっているってことになってしまう。
これはキツいよね。
( ̄∀ ̄)≪質問≫
じゃ、どうすれば打破できるんでしょうかねぇ。打破したいんです。私、人生をもっと楽しんでいきたいんです。どうすれば・・・
(*^▽^)/★≪回答≫
まずは、外に答えを見つけるんじゃなく、内にある答えに気が付いてみようか。
で、一生懸命に答えを探すのも大変だから、今回はこれを後悔しないように生きてみようって言う方向性『人生で後悔を避けるための10の項目』というものを教えるね。
言い換えると、『人生を幸せにするための10の項目』となるよ。
自分の生き方が、この10の項目の中でズレているものがあったら、ちょっとずつでもいいから軌道修正するようにしよう。
軌道修正しつつ、今の仕事や人間関係を見直しながら、自分って「何のためにこれをやっているんだろう?」「何のために生まれてきたのかな?」ってことを自問自答していると、だんだんと分かってくるかもしれないよ。
( ̄∀ ̄)≪質問≫
へい!
お願いしま~す!!
『人生を幸せにする10の項目』かぁ。
学校でもこういうのって教えてもらえないよなぁ。小学校や中学校・高校でこういうのを定期的にワークを使って話をしながら教えてくれればいいのにね。
(*^▽^)/★≪回答≫
ほんとだね。教科書で読んだり聞いたりを一回しただけじゃ忘れちゃうけど、何度もワークを繰り返すことで身になっていくもんね。
じゃ、ちょっとしたワークをしながら進めていくね!
( ̄∀ ̄)≪質問≫
ワーク、いいですね!
聞いているだけだと眠くなるし、ワークをすると自分と向き合えるって言うか、手元に残るから自分を見つめなおすことができますね。
よろしくお願いしま~す♪
(*^▽^)/★≪回答≫
これは、アメリカの80歳以上の方にアンケートをした結果、とっても共通している回答が得られたことからまとめられたものなの。
その質問って言うのがね、
「あなたが人生で最も後悔していることは何ですか?」
っていうもの。
その中に、約70%の人たちが同じ回答をしたものがあって、それはとっても大切なことなんだなって思った。
今回の10項目には含んでいないけど、その土台となるものだよ。
これ、僕も怖くってなかなかできないんだけど、おじいちゃん・おばあちゃんのアンケートを見たら、これからの人生でやっていこうって決意したよ。
それは・・・
「チャレンジしなかったこと」
あとになって「あの時、チャレンジしておけばよかった」ってほとんどの人が思うんだって。
成功か失敗かではなく、チャレンジすること自体が大切なんだね。
では、ここから『人生を幸せにする10の項目』を伝えていくね。
ただし、質問が「人生で最も後悔していることは何ですか?」だから、項目名は後悔していることになっているからね。
まず一つ目だね。
『他人がどう思うか気にしなければ良かった』
他人の目を気にして生きていると、自分を押し殺して、自分の感情に蓋をして生きるようになるよね。
これを他人軸の生き方って言うんだけど、そこには幸せはないよ。
小さいときから親の目を気にして生きてきたと言う人は多いけれど、子どものときは必要だったかもしれないけど大人になったらそんな気遣いはいらないよね。
上司が機嫌悪くなるんです
パートナーが機嫌悪くなるんです
子どもが機嫌悪くなるんです
って言って、相手の機嫌取りするのも、相手の目を気にしてい生きていることになんだ。
機嫌悪くなりたくって機嫌悪くなっているんだよ、そういう人って。
他人はしょせん他人で、あなたを一番愛しているのはあなただし、あなたを一番助けてくれるそばにいる存在もあなた。
だから、今よりもちょっとだけでもいいから、他人軸じゃなく自分軸で生きる道を選んでいこう。
最初は嫌だなって思うことが起きるかもしれないけど、結局は自分軸で生きた方が幸せになれるよ。
【ワーク】
他人軸で生きていると思う振る舞いや行動を書き出してみよう。
例「○○さんからの飲みの誘いを断れない自分(断ったら嫌に思うのではないかと考えている)」
書き出したら、それを自分軸で生きるためにはどう変換したらいいか、下に書き直してみよう。
例「○○さんか飲みの誘いを受けたら、行きたいか・行きたくないかを自分に聞いてみよう。行きたくなかったら、自分の用事を最優先して誘いを断る」
実際にできるかどうかは別。やれるかもしれないし、やれないかもしれない。そこは気にせず、ただ書き出してみよう!
( ̄∀ ̄)≪質問≫
わたし、職場ではあまりないけど、家庭であるかも。変に気を使ったり、自分の意見を言えなかったり。
言えないときでも、自分は何を言いたかったのかなって考えてみます。
まず、自分がどう感じてどう思っているのかなって知ることって大切ですね♪
(*^▽^)/★≪回答≫
そうだね!
自分自身を知るって言うのは大切だよね。
赤ちゃんは自分自身しか知らなかったから、自分を信じて、目の前の人を信じて輝いているんだね。
今日は長くなってきたので、次回に二つ目のお話をするね。
一つひとつ、ステップバイステップで幸せな人生を作っていこう♪