おはようございます(^^)
今日は、
『今よりも幸せになっちゃう魔法の言葉』
というお題でお話しさせていただきます♪
日本一の実業家として有名な、斉藤一人さんの言葉に以下のようなものがあります。
==========================
幸せってたくさん言うと幸せになる
目があって幸せ
耳があって幸せ
命があって幸せ
「幸せ」って言うと、幸せなことが不思議と起こるんです
幸せなことが起きてから、「幸せ」って言うようではいけません
「幸せ」って言うと、良いことが次々と起きます
「幸せって言うと、今すぐ自分の幸せに気が付きます
「幸せ 幸せ 幸せ」って言えるあなたは、人生の勝利者なんです
==========================
人間の脳には、網様体賦活系(以下、RAS)というところがあります。
RASの働きは、自分が意識したものに注意を向かせる、というモノです。
たとえば、街中を見ていると・・・
たくさんの車が走っています。
ステキな服装の人がいますが、だらしない服装の人もいます。
笑顔の人もいますが、ムスッとしている人もいます。
楽しい情報もたくさんありますが、楽しくない情報もたくさんあります。
同じ情景を見たとしても、人によって見るポイントが違いますよね。
「さっき、幸せの黄色い車が走っていったね」
「素敵なファッションの人がいた」
「筋肉向き向きの人がいた」
「選挙カーが走っていった」
「なんか雰囲気悪い人がいたよ」
と。
でも、そんなことを言われても、こちらがそれにポイントを合わせていないと気が付きません。
「え?そんなのあったっけ?」って。
これは自分が意識している・していないに関わらず、自分が今まで身に付けてきたRASの働きによるものなのです。
だから、ネガティブなことを見つける名人は、RASは常にネガティブな事を見つけようとしていますし、ポジティブなことを見つける名人は、RASが常にポジティブな情報を見つけようとしているということになります。
その差でしかありません。
ネガティブが悪いとか、ポジティブにならなければいけないというわけではありません。
ただ、自分で作り上げたRASが働いているというだけのことです。
ですので、RASがネガティブなことを探すことばかりしていると、みんなが「そんなのどうでもいいじゃん、気にならないよ、気が付かなかった」っていうようなネガティブなことを見つけやすくなるんです。
自動運転機能のように、RASが「ネガティブなことはね~か~」って無意識に探し回っているんですね。
「幸せ」って口にするようになると、RASが「幸せなことはね~か~」って無意識に探すようになります。
もちろん、あなたが今までの人生で、ネガティブを探すことに長けるようにRASを訓練していたとしたら、1・2日一生懸命に「幸せ」って口に出しても、ネガティブなことに気が付くことが多いかもしれません。
でも、「幸せ」って口に出していることを『継続』していると、そのうちRASが「幸せ探しの力」を強化していくことができるんです。
そうなると、今までは「ネガティブ」「ネガティブ」「ネガティブ」「幸せ」「ネガティブ」「ネガティブ」「ネガティブ」「幸せ」「ネガティブ」って感じだったのが・・・
だんだんと・・・
「ネガティブ」「ネガティブ」「幸せ」「幸せ」「ネガティブ」「ネガティブ」『幸せ」「ネガティブ」「幸せ」ってなってきて、
それでも「幸せ」って口に出し続けていると
「幸せ」「幸せ」「ネガティブ」「幸せ」「幸せ」「ネガティブ」「幸せ」
と、幸せに気が付きやすくなるし、まわりにたくさんの幸せを引き込むように無意識に行動しやすくなってきます。
だから、言葉ってすごく大切なんですね。
単に「幸せ」って言っているだけで、今よりも幸せになっちゃうってすごいと思うんです。
人間にはそういう力があるんですね。
どうせなら、その力を使っちゃいましょう(^^)
今よりも幸せになっちゃう魔法の言葉
「幸せ」
でした♪
今日もありがとうございます☆☆☆