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松果体をイキイキするともっと幸せに健康になっちゃうかも

出典:LIe Science  Databases(LSDB)Pineal_gland_small
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松果体という脳の中にある小さな器官をご存知でしょうか。

 

 

今日は松果体の不思議な話をお届けします。

 

 

 

整体や鍼灸とは関係のないお話のように聞こえるかもしれませんが、もしかすると松果体を意識することで身体や心が整いやすく(心身の整体)、身体や精神的な痛みや病気を癒し治療に役立つかもしれません。

 

 

 

何か参考になればうれしいです。

 

 

 

 

松果体というのは、脳内にある小さな内分泌器官です。

 

内分泌器官ということで、そこからホルモンが作られ分泌されます。

 

松果体はどこにあるかといいますと、脳のほぼ中心です。

眉間の奥の方なんですけど、脳の真ん中にあるということで、とっても大切な器官だということがイメージできると思います。

 

 

大きさはグリンピースほどで、直径8mmほどです。

 

 

松果体はどんな働きをしているのかはずっと謎でした。

 

 

 

 

 

今、現代医学的の解剖学・生理学でわかっていることは、松果体はメラトニンという物質を作っている器官だということです。

 

 

メラトニンは、一日のリズムを身体に教えるホルモンです。

 

 

 

たとえば、日が出てきたら活動的な時間に入りましたよ~!

日が沈んだら、休む時間ですよ~!

 

 

って感じですね。

 

 

 

それに伴って、体内のホルモン分泌のリズムが作られたり、身体全体の働きのリズムが作られたりします。

 

 

 

このリズムは概日リズム(サーカディアンリズム)と言って、生きていくためにはかなり大切なリズムです。

 

 

自律神経の働きにも大きく影響しています。

 

 

ということは、メラトニンを分泌する松果体って、生命、言い換えれば人間としての存在にとって大切な器官だということがわかると思います。

 

 

 

 

 

メラトニンは夜の間、暗い間に作られます。

 

メラトニンの原料は、セロトニンというホルモンで、そのセロトニンは太陽の光刺激によって作られます。

 

 

 

なので、夜の外が暗い時間帯にパソコンやテレビ・スマホなどの明るい刺激を受けていると、セロトニンとメラトニンの分泌生成のリズムが崩れてしまい、身体全体の時間バランスが崩れることになります。

 

 

 

 

 

解剖学的・生理学的に松果体の働きが目に見える形で解ってきたのは、ごく最近になってからで、それまではどんな働きをしているか、目で見える形でははっきりしていませんでした。

 

 

 

それゆえ、精神的に重要な部分として松果体は注目されていました。

 

 

 

デカルトは松果体を物質的な存在と精神的な存在を結びつなげる器官と考えていました。

 

 

また、近年ヨーガが広まってきましたが、ヨーガの考えにあるチャクラのうち、第6番のチャクラが松果体と関わっていて、松果体が目覚めるとテレパシーや未来予知などが出来るようになると考えられています。

 

第三の目が開くという眉間の目と松果体も深くかかわっていますね。

 

松果体は眉間の奥にあるものですから。

 

 

 

そのぐらい、松果体は大切な所とされていたんですね。

 

 

 

 

今の解剖学・生理学では人間の身体はまだまだ分からないことだらけなので、松果体にも物質的な概念を超えた働きがあるかもしれませんね。

 

 

 

 

で、ここまで長々と一般的な松果体の知識についてお伝えしてきましたが、ここからがおもしろい(私個人として)お話になります。

 

 

 

 

信じる・信じないはどちらでも良いですが、この考え方を上手に使って、身体も心もより健康で幸せになってほしいと思います。

 

 

 

 

私たちの体は、単なる『物質』ではないことは誰もがイメージできると思います。

 

 

たとえば、100%同じ物質で人間の形を作ったとしますね。

 

 

でも、それは動くでしょうか?

 

 

たぶん、動きません。

 

 

 

 

なぜって、そこには魂が無いから。

 

魂という言葉に拒否反応がある方は、精神と置き換えてもいいと思います。エネルギーと言ってもいいです。

 

動く原動力になる『何か』ですね。

 

 

 

精神が無いから、人間と同じように見えるけど、単なる物体でしかありません。

 

つまり、『命』が入っていないということになります。

 

 

 

 

物理学で言えば、精神も物質もすべてがエネルギーとなります。

 

 

作られた人間は物質的なエネルギーはあるけれど、精神的なエネルギーが入っていないため、人間として存在しなということになります。

 

 

 

魂を身体の外からのエネルギー(精神的なエネルギー)と考えますね。

 

※どこから来たのかはここでは触れません。

 

 

 

 

外からのエネルギーが入ってくると、身体は人間として存在する。

 

 

ということは、私たちは、お母さんのおなかで受精卵が形成されたときにに外からのエネルギーもそこに入り込み人としての精神的なエネルギー体も含んだ形で成長していくと考えることができます。

 

 

 

僕としては、受精が起きたときというよりも、この松果体が形成されたときに精神エネルギーが入り込むのではないかとも考えていますが。

 

 

 

人の遺伝子には人を形作る設計図が入っているために、手足が作られていくとされていますが、これも不思議な話ですよね。

 

 

どうして、手の位置に手が作られるのか?

どうして、足の位置に足が作られるのか?

 

 

生まれて成長するだけなら、DNAの設計図に則って身体が作られると理解できますが、指を切り落としてしまった人が完全ではないにせよ、また指が生えてくるという現象があります。

 

 

 

手は自分が手だということを知っているのでしょうか?

 

 

 

そこで、こう考えてみました。

 

 

目に見えない部分(エネルギー体)としての人間がもう形作られていて(鋳型)、そこに物質的なDNAが反応してその鋳型に合せるように身体の形が作られるのではないか・・・

 

って、考えているんです。

 

 

だから、DNAは目に見える部分と鋳型の部分がある。

身体も、目に見える部分と鋳型の部分がある。

 

 

でも、鋳型の部分はエネルギー体なので、視覚的に捉えることができないだけ、と。

 

 

 

ということは、物質的な身体も大切だけど、エネルギー体としての体・鋳型もものすごく大切なんだと思っているんです。

 

 

 

 

で、身体の各部位が異なるエネルギーを出しているというのは近年の計測機器でハッキリとわかっています。たとえば、肝臓は肝臓のエネルギー(振動数)を持っているし、目は目のエネルギー(振動数)を持っているんですね。

 

 

そのエネルギーが崩れると、臓器や器官で不調をきたすことがわかってきています。

 

 

だから、外国などでは波動医学という言葉が確立されていて、エネルギーという概念が医学の中にまで入ってきています。

 

 

残念ながら日本では既存の存在や既得権益の理由から医療に浸透するのは難しいかもしれません(いまのところ)。

 

 

 

話を元に戻しますが、身体の構成を含めて、身体の機能や健康に対して、エネルギーがものすごく大切だという結論に至ってしまうのです。

 

 

 

 

食べ物もエネルギーを摂るための手段。

人とのコミュニケーションもエネルギーを摂るための手段。

 

 

 

日光浴だって、森林浴だってエネルギーを摂ったり整えたりする手段と考えると、全てが繋がっていくような気がします。

 

 

 

 

そして、今回のメインとなる松果体なんですが、松果体が外部と内部のつなぎ役をしている重要な器官の一つだと考えることができるかもしれないなと。

 

 

 

はい、ここからもっと絵空事に入っていきますよ!

 

 

脳をですね、レドームとたとえます。

 

レドームというのは、アンテナを保護しつつ、それ自体がアンテナの役目を果たすものです。画像のようなものです。

 

 

 

 

 

 

脳だけだと安全性が低いので、その外を頭蓋骨で保護します。

 

頭全体がある意味アンテナのような役割をします。

 

 

 

 

アンテナは信号を中心に集約してデータ解析するためのコンピューターに情報を送ります。

 

脳で言えば、真ん中にあるのが松果体です。

 

松果体に外からのエネルギーが集約されて、情報が作られて、それが脳を始め脊髄に送られます。

 

 

 

その結果、体全体の『鋳型』が作られます。

 

物質的な身体だけではなく、エネルギー体としての体も作られるのです。

 

 

そこで作られた身体がエネルギー体としての鋳型からずれると病気になるというモノです。

 

 

エネルギー体とずれることで病気になったので、エネルギー体に近づけると病気は回復して治ります。

 

臓器の寿命や回復しない方が良いという信号があれば、回復は難しいですが、エネルギー体に近づいているので痛みを感じなかったり、痛みが軽減されたりします。

 

 

 

 

ガン細胞なども、本来の状態からずれた生活などから生まれたとしたら、本来の状態にそった生活をすることで改善・回復が十分に期待できますし、たとえ改善しないとしても邪魔にならないようになると考えられます。

 

 

 

そのくらい、エネルギー体に沿った生き方が大切だと感じています。

 

 

 

 

で、松果体は子供の頃は活性的なんですが、大人になるにつれて石灰化して働きが落ちてくると考えられています。

 

 

でも、僕は思うんです。

 

 

何歳からでも、少しずつかもしれないけど、活性化していくんじゃないのかなって。

 

 

 

 

病気だった人が、子供の頃からしたかったけど我慢してしなかったことを、もう余命幾日って言われたからしちゃおう!ってなったら、病気が消えた!という話を聞いたことがあります。

 

 

 

それはもしかしたら、松果体が活性化し、本来のエネルギーが身体に入るようになり、身体も本来のエネルギーに準じる働きをするようになったからかもしれません。

 

 

 

ここにものすごいポイントがあると思っています。

 

 

 

 

子どもと大人では、人間らしい生き方をしているのはどちらでしょうか?

 

 

僕は子供だと思います。

 

 

感情を明確にしたり、嬉しいことに気が付いたり、嫌なことは嫌だと言ったり。

 

本当に素直ですよね。

 

外に対しても自分に対しても。

 

 

だから、松果体が元気で、外と内のエネルギー交信が十分にできて、イキイキとした毎日を過ごせるのではないかと。

 

 

 

 

大人になるにつれて、我慢や世間体に合せるなどして自分を押し殺していきます。

 

そうなると、松果体の働きが弱くなってしまい、エネルギーを取り込めなくなります。

 

 

その結果、身体も心も病気になりがちになってしまうのではないかと。

 

 

 

 

ですので、今までたくさんの常識知り、人間関係でのたくさんの経験を身に付けた大人だからこそ、子供としていきませんかという提案をしたいと思っています。

 

 

 

誰かに迷惑をかけるとか、好き勝手やるって言うことではなく、自分自身の心を素直に受け止めたり、出来る範囲で構わないのでやりたいことをどんどんやっていくということを決めるということです。

 

 

 

やりたいことは人それぞれ違うので、ここではあなた独自のやりたいことを紙に書き出してみて下さいね!

 

 

 

それを踏まえて、以下のことを率先してやってみましょう!

 

 

 

朝の陽ざしを浴びて感じる。

 

喫茶店とかで座る座席を探す時は、自分の「あそこいいな」「あそこ嫌だな」という感覚を素直に受け入れて座席を選ぶ。

 

何か良くないことがあったとしても、これは天の采配だなと受け止めて、「これでいいのだ」とバカボンのパパになる。

 

時々お茶ら蹴る。

 

時間ができた時は、「今、私のやりたいことは何だろう?」って考えて、やれることであれば、自分のためにやってあげる。

 

松果体(脳の中心にあるグリンピースほども松ぼっくり)を意識する。

 

 

 

とにかく、自分の心を素直に感じて受け取ってみましょう。

 

そこに良い・悪いはありません。

 

こんな感情を抱いちゃダメっていうモノも一切ありません。

 

出てきた感情は、全てOKで受け取ってあげてください。

 

 

 

 

そうすると、松果体が目覚めてきて、心身共に健やかになっていくと思います。

 

 

特に、朝日を眉間で意識して浴びるというのは、結構いいようですよ♪

 

 

 

 

今日もながながと文章に付き合っていただき、ありがとうございます☆☆☆