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「楽しむ」より「面白がる」と未来が広がる

仕事は楽しんでやることが大切だ

楽しい人生を送ることが大切だ

 

 

確かにそうだと思います。

 

 

つまらないよりも楽しい方が成果が出やすいし、続けやすいですよね。

 

 

だから、「楽しくやる」「楽しんでやる」というのを意識しながら、何事も実践することはとっても良いことだと思います。

 

 

 

ただ、楽しんでやるというのは『過程』における心理状態です。

 

 

『過程』における心理状態なので、楽しいと思えない場合、「楽しんでやった方がいい」という固定観念を持っていると、楽しめていない自分はダメなやつだとか、楽しむ能力もないのかと自己卑下の原因になってしまいます。

 

 

 

いつの間にか、「楽しんでやると良い」という概念が「何事も楽しまなければならない」とか「楽しい仕事じゃないと私に合っていない」と考えるようになるんですね。

 

 

 

そうなると、「楽しい仕事」「楽しいこと」を探す旅に出てしまいます。

 

 

本来は、今を楽しんでいればいいのに、今に楽しいことがないと他の場所を探すんですね。

 

 

で、見つからないと、落ち込んで帰ってくる。

 

 

それが何度も続くと、いつの間にか楽しいことに出会っているときでさえ、楽しめていない自分になっている。

 

 

 

ですので、今回は「楽しむ」より「面白がる」とどうなるかについて考えてみましょう!

 

 

 

身体の整体ではなく、心の整体ですね♪

 

 

でも、心の整体をすると、身体の整体になりますよ♪

 

 

※「心」以上にエネルギー体が大切ですが、そこまでお話しすると、今日の記事が散らばってしまいますので、エネルギー体については今後のお楽しみに☆

 

 

 

 

「面白がる」とは『結果』について面白がる、『過程』についても面白がるんです。

 

 

 

「楽しむ」というのは、湧き出てくる感情に意識を向けることですが、「面白がる」というのは結果や今の状況の中に面白い部分を探すことに意識を向けるということです。

 

 

 

つまり、どんな状況であっても「面白がる」ことができるんです。

 

 

 

 

たとえば、サッカーの試合で負けてしまったとします。

 

「楽しい」というのは、サッカーをやっているときに出てくる感情です。

 

また、終わった時は、「楽しかった」となりますが、実際に試合に負けてしまうと、「楽しくない」というのが本当ではないでしょうか?

 

 

 

でも、「面白がる」というのは、試合中も「あそこで、相手がああ動いてくるなんて、面白い。今度は攻略してやろう」とか、試合に負けたときでも「面白い、今度こそ相手チームに勝ってやるぞ!」と前向きになれるんです。

 

 

 

 

言ってしまえば、「楽しい」というのはその時々の出てくる感情になります。結構、外の影響を受けやすいのです。たとえば、○○に比べたら楽しいなどのように。

 

 

「面白い」というのは、自分基準です。自分の焦点が「面白い」といった瞬間から「面白い」と感じるところに向かいます。

 

 

 

 

たとえば、嫌な出来事が起きたとき、

 

「楽しいなぁ」って言っても、なかなか楽しめませんが、「面白い」と言ってみると、この嫌な出来事は自分にとってチャレンジにつながる糧なんだなと認識するようになります。

 

 

 

 

 

面白い

 

 

 

 

自分を未来に向けるマジックワードですね。

 

 

 

 

 

何もなくてもいい。

今の状況でいい。

 

 

ただ何かの出来事が起きたら、「面白い」と自分基準で自分から今の状況に向かう視点を持った時、何かの突破口に気が付くかもしれません。

 

 

 

 

このマジックワード、多用してみてくださいね♪

 

 

 

 

頭痛がする・・・面白い、これは何を気づかせてくれるサインだろう?

 

 

原因不明の病気になった・・・面白い、今回の人生の何かのチャレンジだな。

 

 

何か不平不満を言う人に出会った・・・面白い、世の中にはこんな人もいるんだな(自分は関わらないけどね)。

 

 

面白い、面白い、面白い♪

 

 

 

他者(外部)基準ではなく自分基準の人生を(^^)/