【神様はどうやら・・・】
僕の尊敬する人に小林正観さんと言う人がいます。正観さんはこんなことを言っていました。
神様はその人が発した言葉に反応して、その言葉をもっと言わせたくなるような現象を引き起こしてくれるんだ。
言ったことが叶うのではなく、言った言葉をまた言いたくなるようにしてくれる。
と。
不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句
これを『五戒』といいます。
これを言うと、またそれを言いたくなるような現象が起きてしまいます。
うれしい、たのしい、しあわせ、あいしてる、だいすき、ありがとう、ついてる
これを『祝福神』といいます。
これを言うと、またそれを言いたくなるような現象が起きてしまいます。
確かに、脳科学的に考えても、人間は自分が焦点を当てた部分を認識するということがわかっています。
時間を確認しようとスマホを見たとき、他のアプリも目に入っていますがそれは意識に入りません。スマホを伏せてどこに何があったかを描こうとすると、描けません。
それは『時間』に焦点を当てたので、他のアプリは認識できないんです。
『五戒』を言っているとき、意識は言葉につられるので『五戒』を言いたくなるような物事ばかりに焦点が向くようになります。自動的に。
『祝福神』を言っているときも、はやり言ったことに焦点が向くようになります。自動的に。
でも、選ぶことができます。『五戒』を言うか、『祝福神』を言うか。
この法則があっているか間違っているかを確認することはとっても大切ですね。
まずは、『祝福神』を言ってみてはどうでしょうか?
そこに思いが無くてもいいです。
思いが無くても、言葉に出すだけ。
簡単ですよね。
やっているときが付くと思いますが、思いが後からついてくることが多いのです。そしてどんどんその思いや感情が大きくなってくると、もっともっと現実社会が変わり始めるようですよ!
あ、行動しないと変化は小さいようですが。
そして、いつも『何か』は人や自然からいただけるモノらしいのです。だから、人と会ったり自然の中でリラックスすることも必要みたいですよ。
ちなみにたくさん『祝福神』を言ったとしても、『五戒』を言ってしまえば『祝福神』効果は薄れるようです。
ですので、まずは1万回、『祝福神』を言ってみてはどうでしょうか。
1万回をクリアできたら、3万回まで伸ばしてみましょう!
気が付いたら、身体も心も気楽になって、健康になっていたり、まわりの人たちもにこやかになっているかもしれませんよ♪