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不安を消す方法

《目次》

『ぼんやりした不安』とは

『不安』は健康を蝕む

『ぼんやりした不安』を消す方法、その1

『ぼんやりした不安』を消す方法、その2

『不安』は持っていていいことはないですよー

『ぼんやりした不安』とは

『ぼんやりした不安』は、解決できない不安のことです。言い換えれば、自分ではコントロールできない不安。

 

たとえば、

 

年金貰えるかどうか不安だ!

あの人、私のことどう思っているんだろう?

今後の生活が不安だ

この仕事が自分にあっているか不安だ

どうしてあの人あんなことしたんだろう?

なんかわからないけど、不安だ

 

と言ったもの。

 

その大半が、考えても解決策が思いつかないので、永遠に繰り返し考えてしまったりもします。

 

そう、『ぼんやりした不安』を抱え込んでいると、不安が一向に消えません。

『不安』は健康を蝕む

太古の時代とか、狩猟採集を中心とした生活なら、どこから猛獣が襲ってくるか分からないので、不安は警戒心となって役に立ちます。

 

しかし、現代社会の中ではあまり役に立ちません。役に立たないどころか、健康を蝕んでいきます。

 

その結果、血流が悪くなったり、細胞が損傷して、慢性痛、腰痛、肩こり、頭痛、それが進めばパーキンソン病やガンなどのあらゆる病気になりかねません。

 

『不安』を持ち続けると、扁桃体からストレスホルモンが分泌されます。また、自律神経のバランスも崩れて交感神経が常に働いている状態になります。

 

そうなると、白血球(の中の顆粒球)から活性酸素が放出されやすくなるため、細胞を傷つけたり、動脈硬化になったりします。

 

そう、体内や脳のいたるところで炎症が起きてしまいます。

 

それが長引くと、病気になっていきます。

 

ですので、自分ではコントロールできない『ぼんやりした不安』はその都度、解消していってください。

 

今回は、解消するための方法を二つお伝えします。

『ぼんやりした不安』を消す方法、その1

これは以下のプロセスで行います。

 

何に対しての不安なのかを明確にします

その不安を十分に味わいます

自分に「その不安、手放せますか?」と聞きます

自分に「その不安、手放しますか?」と聞きます

 

 

1では、何に対しての不安かをじっくり考えてみましょう。考えるだけで不安が消える場合があります。この場合、消えなくても問題ありません。ただ「得体のしれないモノ」から「得体のしれるモノ」に変換することが大切です。

 

2では、感情を十分に味わいます。感情に蓋をすると、悶々と見えないところで大きくなっていき、消化できなくなることが多々あります。

 

3では、自分に手放せるかどうかの可能・不可能を聞いてください。内面に聞いたら、それに自分自身で応えてください。もちろん「手放せない」でも構いません。2~3回、やってください。

 

3をやった後、「手放せない」でも、4に移ってください。

4では、不安を手放すかどうかの決断を聞いています。ここは勇気を振り絞って「ハイ!」と声に出して言ってください。

 

以上の1~4を繰り返します。

 

何回か繰り返すだけで、不安が軽くなっていくのが分かると思います。

 

 

また、不安が出てきたら、繰り返し行ってください。

『ぼんやりした不安』を消す方法、その2

電球法です。

 

イメージで、頭の上に電球が光っていると思ってください。

 

その電球を見てみると「○○に対しての不安」と書いてあります。

 

さ、その電球を外してください。外すと真っ暗になります。

真っ暗になったのは、心がニュートラルになったのと同じだと思ってくださいね。

 

では、新しい電球を探しましょう。もちろんイメージの中でです。たとえば「もう、解決して、ホッとしている自分」という電球はどうでしょうか?

 

それをイメージの中で手に取って、頭の上に付けてください。

 

「もう、解決して、ホッとしている自分」電球が明るく光ります。その光を浴びながら、ホッとしてください。

 

ただ、これだけです。

 

いつでもどこでも簡単にできますので、時間が無い時はこちらの電球法がおすすめです。

 

ちなみに、電球法は願望実現法としても使えますよ♪

『不安』は持っていていいことはないですよー

不安は解決できるものならさっさと解決した方が良いですよね。

 

もし解決できない不安なら、上のメソッドでとりあえず消してみましょう!

 

消しても消しても、何度も、心の奥から出てくるかもしれません。

 

でも、大丈夫!それでも消していきましょう!

 

 

もし、あなたが病気や痛みで困っていたら、是非やってくださいね!

 

「痛み」に対しても、上のメソッドを使ってみるといいですよ♪

 

 

では、より幸せで、より健康でありますように。