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幸せになるヒント|感情をコントロールする方法

嫌だなと思うとき

ネガティブ思考をポジティブ思考に変える方法
マイナス・ネガィブな考えがでたときどうしよう?

嫌だなとマイナスの感情が出たり、イライラしたり、ネガティブシンキングになったり、そんな時はありませんか?それが悪いわけではないですが、目の前にそうなった状況がもうないのに、その感情を持ち続けていると、身体と心に負担にしかなりませんよね。

 

それが続く人生って、幸せな人生とはちょっと違うような感じがします。

 

ここでは、「では、どうすれば、今よりも幸せに感じたり考えたり出来るようになるのか」についてお伝えします。参考にしてください。

《目次》

まずは出来事(現象)がある

相手の心はわからない

心は持続してしまう

フィルターがある

フィルターを変えてみよう

心に気づくことが大切

立ち止まって「どうせなら」と変換を楽しもう

まずは出来事(現象)がある

ネガティブなことが起きたとしても、その本質はポジティブなことかもしれません
現象と本質は違うかも!

ここでは人間関係で物事を考えてみます。

 

上司に嫌なことを言われたとします。たとえば「お前に仕事を任せるとろくなことにならない、何やってんだよ(怒)」のような言葉をもらったとします。

 

それに対してあなたの反応は「すみません(シュン)」となるかもしれませんね。

 

ここでは上司が怒ったような口調と動作を起こした!という出来事がありました。

相手の心はわからない

マイナス・ネガティブ思考になっているとき、「わからない」相手の考えや気持ちに自分の心がのっとられていませんか?
考えても相手の心は分かりません

でも、あなたは相手の意図した気持ちや心はわかりません。心を読み取れるエスパーなら、本当に本心で何を考えているのかなどわかるかもしれませんが、表面的に怒っているように見える上司が、本当に心の中でどのように考えているのかはわかりません。

 

分からないはずなのに、あなたは「怒った」と思ってしまい、シュンとした感情を出してしまいます。

心は持続してしまう

マイナスやネガティブな感情は対処しないと続きやすいので注意
対処しないとネガティブな感情は続きやすい

感情は持続するものです。相手が目の前にいるときは特にですが、目の前にいないにもかかわらず、同じ感情を引き続き持ちやすいというのが人間の特性です。もちろん、万人ではありませんが。

 

子供の頃は、怒られても数分後にケロッと忘れて笑いながら話をしていたりしましたが、大人になるにつれて、マイナス・ネガティブな感情をずっと持ち続ける方が多くいます。

 

 

お昼に職場で起きた出来事でイライラした感情をずっと持ち続け、帰宅した後、子供のちょっとしたしぐさにイライラを『怒り』として解放してしまった・・・という方は、珍しくないのではないでしょうか?

 

でもそれって、子供がかわいそうなだけですよね。そして解放した後は、本人も決して幸せな感情にはなりません。だって、原因が子供じゃなくお昼の出来事にあるから。

フィルターがある

ネガティブ思考|起きた現象を色眼鏡で見ることでの思い違いが多い
自分で色を付けている

実は人はフィルターを通して物事を判断しています。フィルターは今までの生活で創り上げた人それぞれの形状・作用をしています。

 

相手が笑顔でいれば、ある人は自分のフィルターを通して受け取って、「あ、この人、楽しそうだな!」って思う人もいます。それとは違って、ある人は「この人は何か腹黒いことを考えていて、それに気づかれないように作り笑顔をしているに違いない」と考える人もいます。

 

 

そう、相手の心は分からないので、自分でフィルターを通して相手の心・考えを推測するんですね。

 

では、自分が幸せになるためにはどうすればいいか!?

フィルターを変えてみよう

ネガティブ思考をポジティブ思考に変えるフィルターを身に付けよう
自分に良いフィルターにしてみよう

最初の話では、上司が怒った言動が見えたというモノですが、上司が本当はこう考えていたらどうでしょうか?

 

 

こいつは、絶対にもっと出来るやつだ!そう信じている。可愛い俺の部下だ!ただお尻を叩かないと動かないという癖があるから、おれがちょっと厳しくしないと、これからの社会ではやって行けない!だからそこまで俺が檄(げき)を飛ばして頑張らせるんだ!

 

 

もちろん、褒めて伸ばすという上司の方がありがたいかもしれませんが、ゲキを飛ばしてお尻に火をつけて力を発揮させる考えの上司もいます。

 

 

もし、それをわかって「愛のムチだったんですねー!」って知ったら、シュンという感情は続かないのではないでしょうか?

 

 

相手の心なんてわかりません。察することが出来ても、本当に会っているかどうかわかりません。

 

どうせなら、自分の都合の様いように、自分にとって幸せになるようにフィルターを変えてみてはどうでしょう?

心に気づくことが大切

ネガティブになっている自分に気づくことから、ポジティブへの道が始まります
まずは自分の気分に気が付こう

そのためには、自分がどういった心(感情)になっているのかに気づくことが大切です。イライラした感情に気づけばフィルター(捉え方)を変えてイライラをニュートラル・ポジティブに変換できれば、自分も幸せだし、家族に迷惑をかけることも無くなります。

 

ネガティブな感情に気づくこと、そこからフィルターの変換が出来るようになります。

立ち止まって「どうせなら」と変換を楽しもう

ネガティブ思考の時、立ち止まって気持ちを変換することをやってみよう
立ち止まることも大切

そこでおすすめなのが「どうせなら」です。どうせなら、自分が幸せな方に捉えてみる。相手の心なんてわからないんだから、どうせならこう考えているんだなーって、自分の都合のいいように考えましょう。

 

もちろん、自分が相手にすることに対して「どうせなら」と思ってやるのは違う方向に行きますので注意してくださいね!ここでは自分の捉え方(フィルター)の部分についてですので(^^)

 

どうせなら、楽しくなるにはどう受け取ればいいかなーって考えると、ネガティブな感情よりもポジティブな感情を抱くことが多くなってきます。

 

仕事においてもプライベートにおいても、あなたがポジティブだとあなたの一緒にいる人もポジティブになりやすいですよね。

 

幸せな時間が多くなりますね♪

 

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございます☆☆☆