厚労省のデータでは、日本人の若者(中学生から高校生にかけて)は外国に比べて自信がないということが知られています。
こういうのを知ると、若者に対して「自信を持とう!」とか若者が自信を持つにはどうすればいいかなんて考える人がいますが、これは違います。
大人が自信を持って楽しく生きるようにすれば、若者もその背中を見て自信が持てるようになるんです。
だって、小学生低学年の時って、自信に満ちあふれているんです。
何かできなかったとしても、練習すれば出来るようになるって信じていました。
年齢を重ねるにしたがって、大人の社会が分かってきます。
仕事をしているお父さん、楽しくなさそうだな。
家事をしているお母さん、なんかいつも疲れてる。
学校の先生は何が楽しいのだろう?いつも否定ばっかり。
ニュースなんて楽しそうなニュースないし、大人の社会は楽しくないし幸せじゃなさそう。
こんな日本人、なんか大変だな。
子供たちが見ている社会や大人が自信が無いんだもん。
子供たちも「そうなる」って無意識に洗脳されてしまうんです。
さて、大人の重要な役目って何でしょう?
それは楽しむこと、幸せなことをすること、ワクワクして生きること。
それだけどんどんやって行けば、子供も自然とワクワクしてくるんです。
だから、大人が変わらないと社会は変わらない。
そう考えると、僕ら大人は、責任重大!
でも、ワクワクしますね。
僕らの意識や姿勢が、これからの日本を作ると思うと!
若者が作るんじゃない、若者に見せるんだ!
幸せでイキイキした日本を!
と、ふと思いました。
あなたが健康で幸せでありますように。