突然の緊急事態に見舞われると、足がすくみ動けなくなる人がいます。
不安が大きくなり手足に汗がすごく出る人がいます。
腹が立つくらいのイライラする出来事が起き、頭痛が起きる人がいます。
気づきましたか?
これ、すべて、心の状態が身体に症状として出ている状態なんです。
不安や心配は身体のチャンネルの流れを閉ざします。
だから、生命エネルギーが流れにくくなり、病気になります。
はじめは検査ではわからないでしょう。
でも、気分がすぐれないとか、なんか不調なんだとか、そういった状態を引き起こします。
反対に、希望と安らぎは身体のチャンネルを開きます。
生命エネルギーが流れやすくなり、イキイキと過ごせるようになります。
この状態では、健康に向くので病気に向くことがありません。
これを信じようと信じまいと、あなたはこの法則を「使ってみる」だけなんです。
どう使うかというと、出来る限り「希望と安らぎ」を持ち続けるということ。
あなたが不安や心配、怒りや悲しみにある時は、希望と安らぎを持てるように、自分をコントロールしてみること。
もちろん、無理やり行う必要はありません。
不安や心配、怒りや悲しみを持っているとき、それに蓋をする必要はありません。
十分に味わっても構いません。
味わったら、ちょっと考えてみてほしいのです。
この感情を持っていることは、私にとって幸せだろうか?
十分に味わったあとだと、冷静に考えることができます。
そして、「私にとって幸せだろうか?」と自問した時に、「幸せじゃない」となれば、少しでも「希望と安らぎ」を得られる『別のこと』を考えればいいんです。
どうしても「希望と安らぎ」について考えることが出来なければ、まずは寝ましょう。
寝て、今の思考を一時停止するんです。
そのあとに「希望と安らぎ」を得られることを考えてみる。
「希望と安らぎ」を得られるものに触れてみる。
そうやって、急激ではなくて少しずつでも、「希望と安らぎ」の感情を心を持つようにしてください。
そうすると、全身のチャンネルが開き、健康な方向にシフトしやすくなります。
なにより、一瞬一瞬が“良い時間”になりますよね。
身体も大切、心はもっと大切なんです♪
今日も読んでいただき、ありがとうございます☆☆☆