今日のテーマは減塩の必要性です。
なぜ減塩が騒がれるようになったのかというと、
塩辛いものを食べると血圧が高くなるから!
血圧が高くなると身体に悪いから!
という理論です。
でも、過度の減塩のために起きた
負の遺産と言うのがあります。
それは・・・
体温低下
循環不良
症状・病症で言えば
たとえば、脳梗塞や不定愁訴。
ほとんどの病気は
循環不良・体温低下から起きているので、
過度な減塩は病気を生み出すことにつながります。
テレビなどでは一口に
『減塩』ばかりが先走っていますが、
何でも減塩というわけじゃないんです。
減塩したいのであれば、
食塩・食卓塩を全くとらない!
という意味合いであれば
とっても身体にとって良いですが、
海水塩・天然塩までも
過度に制限することは
身体にとって悪影響にもなります。
人間には
天然塩などの塩は確実に大切なんです。
大切だからと言って、
摂って良いですよと言っても、
毎日たくさん天然塩をなめるわけじゃないですよね。
塩だけで摂取するわけじゃないですよね。
だから、普通に生活していれば良いんです
ただ、食卓塩はやめてくださいね。
血圧、上がりますから!
で、肉と一緒に塩を摂ることも
あまりお勧めできません。
肉は身体を温める食べ物で、
塩も身体を温めるものなので、
身体を冷やすために
後で水分を飲みたくなったり、
甘いものを食べたくなったりします。
ということで、
あまり『減塩』にこだわらずに、
美味しい、いい塩梅の味噌汁とか飲んでください。
味噌汁は飲む献血と呼ばれるくらい、
身体にとって大切なものですよね。
身体に悪い食べ物、
たとえば、カップラーメンとかお菓子とか、
そういったものを食べないで過ごしていると、
いい塩梅の塩加減が分かってきます。
塩を気にするくらいなら、
変な食べ物を食べないで健康的な食生活を
意識した方が絶対に身体のためだと思ってくださいね。
今日は、塩についてお伝えしました。
楽しく幸せに、
自然に感謝して過ごしましょうね(^^)
今日もありがとうございました☆☆☆