ニンニクの豆知識
今日はニンニクの豆知識についてです。
健康な方も癌や病気の方も、参考になさってくださいね。
ニンニクは昔から健康的な食べ物として知られていますね。
ニンニクは細かく切って低温加熱すると、ジアリルトリスルフィド(DATS)という物質が生み出されます。
DATSにはがん細胞の増殖を抑えて、癌のアポトーシス(自らがいなくなる状態)へと誘導する働きがあることがわかっています。
免疫学の研究では胃がん・結腸がん・咽頭がん・乳がん・子宮がんなどのリスクを下げるとも言われています。
生ニンニクの他には、熟成ニンニクも知られていますね。
熟成ニンニクはS-アリルシスティンやS-アリルメルカプトシスティンなどの物質が生産されます。
これらはNK細胞の働きを活性化させることが明らかになっています。
肝臓がんやすい臓がんの患者さんのNK細胞を高める効果があることも分かってきています。
NK細胞はがん細胞を食べる細胞ですね。
ただし、ニンニクに含まれる糖質は意外に多いので、毎日食べるとしても1~3片程度に留めてみましょうね。
では、今日から今から健康の方向を向いて生活しましょうね(^^)
読んでいただき、あなたに感謝してます☆☆☆
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