仙台市にある当院は自己治癒力を上げる整体で、体の不調を根本改善していきます

石川はりきゅう整骨院


多系統委縮症でも出来ること

多系統委縮症について、その概要と、私が思うことを書いていきたいと思います。
 
 
 

多系統委縮症

 

症状

 
多系統委縮症の症状としては、多系統というだけあっていろいろな症状がみられます。
 
代表的なものは・・・
 
  • 自律神経症状
  • 錐体外路症状
  • 錘体路症状
  • 小脳症状
 
になります。
 
 
 

自律神経症状では、

 
排尿障害
 おしっこが漏れるとか、頻繁に行くけど出ないとか
 
起立性低血圧
 横になっているところから起きようとしたときに立ちくらみする
 ひどい場合だと失神したり
 
呼吸障害
 睡眠時無呼吸症もこれに含まれます。
 
便秘
 
 
 

錐体外路症状では、

 
 パーキンソン症候群のような症状。
 具体的に言うと、前傾姿勢での歩行や、丸薬丸め運動と言って、指先をこねるしぐさ(無意識に出てしまう)、振戦(ふるえ)などです。
 
 
 

錘体路症状では、

 
 腱反射の更新とか、健常者では出ない反射(たとえば、バビンスキー反射)などが出たりします。
 
 
 

小脳症状では、

 
 小脳は運動の調整を行っている部分でもありますので、歩行運動が上手にできないとか、声を発する(作る:構音障害)ことができなとかになります。
 
 
 
これらは全部が最初からみられるということではありません。
 
少しずつ症状として現れてくる状況です。
 
ですので、症状が気になって病院に行っても、ドクターが「多系統委縮症じゃないかな?」と思わない限り、「様子を見ましょう」とか「頻尿の薬を出しておきますね」とか、検査に行かない状況もあります。
 
気になる事があったら、ドクターにいろいろと打ち明けてみて下さいね。
 
 
 

病理

 
病理学的に詳しくは専門書にお任せするとして、ここでは簡単に説明します。
 
多系統委縮症では脳神経系の中に神経細胞脱落という症状がみられます。
 
神経細胞はもともと一度壊れると修復が難しいとされるもので、良い環境下で活発に活動しているのが健康な状態だと言えます。
 
しかし、何らかの原因で脳細胞(脳も神経細胞の集まりです)に異変が起き、脳神経細胞が壊れてしまうと、働かなくなったり使えなくなります。これが神経細胞脱落というものです。
 
 
細胞の中の構造に変異が起きて起こる場合が、多系統委縮では見られます。
 
神経細胞が脱落すると、そこに委縮が発生してきます。
また、脱落に伴い、その部分の脳神経が働けなくなるため、さまざまな症状が出てくるようになります。
 
 
 

診断

 
これは最終的には病理検査によって診断がなされることとなりますが、一般的な流れとしては、自分も行きつけの内科に行って症状を言ってから、大学病院などを紹介されていくパターンが多いと思います。
 
と言うことは、自分のかかりつけの内科医がきちんとあなたに向き合ってくれているかと言うことも大切なこととなりますので、あなたの話を話半分でしか聞かないところの場合は、セカンドオピニオンのように他のところに相談されてもいいと思います。
 
 
ただし、神経質になって得することは何もありませんので、「自分は病気ではないか?」ということを前提に行動するのではなく、「今の症状は何なのかを納得したいだけ」というスタンスの方が良いと思います。
 
心が病気になると、身体の病気も重くなる方向に動くからです。
 
 
 

治療(当院ではなく、一般的な病院)

 
一般的な病院では、対処療法的なものとなります。
というのも、多系統委縮症に対して、病院においての治療法は確立されていません。
 
ですので、たとえば自律神経症状で便秘とあれば、下剤を処方する。小脳症状や錐体外路症状で動きが悪ければ、リハビリをするという処方となります。
 
 
 
予後
 
これは考えなくていいと思います。
 
一般的な医学データでは残念ながらそれほど良くありません。
でも、個人差がありますし、予後を知りながら生きるというのはちょっと違うと思います。
 
人は誰にでも、明日が保証されている訳ではありません。
来年が保証されている訳でもありません。
 
ただ、「今」できることをやり、「今」を幸せに生きることの方がとても大切だと思っています。
 
 
 

当院で出来ること

 
私の考え方をお伝えしたいと思います。
 
身体の回復には次のことが不可欠です。
 
(ここでは物質的な観点から書いていきます。エネルギー的な観点は大切なものですが、話がぶれますので書きません)
 
 
 
  • 細胞が生きられる環境
  • 細胞が修復する栄養
  • 細胞が活動するための酸素
 
この3つが非常に大切です。
 
この3つのどれかがダメになると、細胞は生きることができません。
 
この3つのどれかが上手く働かなければ、細胞は回復することができません。
細胞は常に新陳代謝をしているので、回復することができないというのは、壊れていく・衰退していくということと同じことになります。
 
 
 
逆に考えると、この3つをいかに健康的に働く状態に保つか、持っていくかと言うことが重要となります。
 
 
 
細胞が活動するためには、細胞の中の組織が活発に活動できる環境にしてあげなくてはなりません。
 
ミトコンドリアは細胞が使うエネルギーをつくりだすところですが、酸素と栄養素が必要となります。
 
また、細胞が新陳代謝をする際に、ミネラルや水素イオンも必要となります。
 
そして、適度なナトリウムイオンとカリウムイオンも必要ですし、カルシウムイオンも必要となります。
 
 
 
そのどれもがバランスが取れて、現場に届くことが必要となるのです。
 
 
 
現場に届ける手段は何か・・・
 
それは血液です。
 
 
 
従いまして、以下のことが必要最低限の条件となります。
 
  • 身体が整っている
  • ミネラルをきちんと摂っている
  • 筋肉を動かしている
  • 自律神経のバランスを整えている
  • 心のあり方に気を使っている
 
 
 
私は、薬のことをとやかくは言いません。
 
しかし、薬に頼るだけでこれらのことをおろそかにしているなら、それは汚れきってカビだらけの部屋の中で片づけもしないで喘息で苦しいからと言って喘息の薬を飲んでいるのと同じことだと思います。
 
部屋を片付けることが必要最低限に、そして最大限に大切な処置。
 
 
 
ですので、薬や病気のことはまず病院に任せたり、意識の横に置いといて、ここで上げたような、自分・自分の細胞がイキイキと生きれる環境を整えてあえることを考えてください。
 
 
 

身体が整っている

 
身体を整えることで、循環が良くなります。
循環が良くなるだけでなく、臓器・組織に対するストレスも軽減されます。
 
脳は身体が正常に働くようにコントロールしているわけですから、身体に負担がかかっている状態は脳にも負担がかかっている状態と考えることができます。
 
 
また、当院での「身体を整える」という意味は、足から頭(頭蓋骨)までを指します。
 
 
どこかに歪みがあると、歪んだ身体を支えようとして筋肉が緊張してしまいます。
 
筋肉が緊張すれば、血管・リンパ(循環系)や神経系を圧迫することで流れを阻害してしまいます。
 
それが続くと、「症状」、つまり「サイン」として身体が外に知らせるようになります。
 
 
たとえば、ちょっとした体験です。
 
顔を右に傾けてみて下さい。この時、左右の奥歯の噛み合わせ(噛む力)を比較してみて下さいね。
今度は顔を左に傾けてみて下さい。この時にまた、左右の奥歯の噛み合わせ(噛む力)を比較してみて下さい。
 
変化があるのわかりますか?
 
 
これは、頭の傾き、もう少し具体的に言うと、首の状態が顎の筋肉に影響を及ぼしているということを教えてくれます。
 
顎の筋肉は三叉神経という脳神経が関係しています。
つまり首の状態が脳神経に影響を及ぼすということになります。
 
このように、身体が歪んでいるということは、それだけ循環器系や神経系に負担をかけているということになります。
 
単なるマッサージではこの歪みは改善できません。
きちんと、身体がどのように歪んでいるかを見極めてくれるところ、そしてそれに対してソフトな施術で改善してくれるところをお探しください。
 
※もちろん、当院では全身を整えることに重点を置いたソフトな手技を行っております。
 
 
 

ミネラルをきちんと摂っている

 
ミネラルは生体反応の中で欠かせない物質です。
たとえば、熱中症で倒れた人に水を飲ませても回復しない場合があるのは、ナトリウム欠乏になっているためです。その場合、ナトリウム(海水塩)をちょとなめさせてあげることも大切。
 
ミネラルが無いと、細胞の中での反応が止まってしまいます。
 
現代はジャンクフードをはじめ、どうしても食生活が偏食的になりやすいです。
 
今の日本の食事だと、カロリーは摂っているけど、特定のミネラルが足りていない・・・ということになりかねない状況。
 
だから、生野菜を摂ったり、漬物や発酵食品を摂ったり、海水塩を上手に摂ったりする必要があります。
 
 
身体の細胞は、「生きよう」という力があります。
 
酸欠になったり食塩を多く摂りすぎて呼吸困難になった時でも生きようとして細胞がガン化するわけですが、上手にミネラルを摂り食生活を整えることで、ガン化しなくても生きていける環境が整えば、ガンかしなくて済みます。
 
 
何も食べるものが無かった時代なら、栄養を考える前に何かを食べなければいけません。
 
でも、食べ物で溢れている今の社会では、「何を食べるか」がとても重要となってきます。
 
もちろん、人工甘味料などはもってのほかですよね。
 
 
 

筋肉を動かしている

 
筋肉の中には、姿勢維持筋という筋肉があります。
 
これは何をしている筋肉かと言いますと、言葉のままで、姿勢を保つための筋肉です。
 
たとえば、楽に座っている状態だとします。
それでも、その「座っている状態」をキープしようと一定の筋肉が緊張して骨格を支えていることになります。
 
常に何かしらの筋肉が働いていると思ってください。
 
 
さて、筋肉はずっと使っていると披露してきます。
また、中の血管の循環が悪くなります。
そのために、硬くなります。
 
筋肉を動かさないということは、
もっと筋肉が動かなくしているのと同じことなんです。
 
そうなると、もっと循環が悪くなる。
悪循環になってしまいます。
 
 
筋肉を動かすと言っても、
筋トレをする必要はありません。
 
身体があるということは、
そして、身体が動くということは、
ドンドン適度に動かしていくのが自然の道理。
 
だから、ウォーキングでも構いません。
腕も大きく振るようにしてください。
 
もし、ウォーキングをするのも大変な時は、
横になりながら全身を動かすようにしてみて下さい。
立てる方は、両手を振る運動でも構いません。
 
まずは、全身を動かしてみましょう。
 
 
 

自律神経のバランスを整えている

 
福田・安保理論が世に出て、もう20年近くになるでしょうか?
 
自律神経と白血球の関係性を示した理論で、「あらゆる病気は自律神経を整えれば治る」のような内容です。
 
実はこれは大げさでもないのです。
 
もちろん、自律神経だけが大切と言うわけではありませんが、自律神経を考えた生活をするだけで健康になる方もいます。
 
 
ここでは簡単に自律神経を調和させるようなことをお伝えしたいと思います。
 
 
  • 朝起きたら朝日を浴びる
  • 午前中はおなか一杯食べない
  • 夜は早い時間に寝る
  • 良く笑う
  • ニュースは見ない(見ても良い事はほとんどないです)
  • 手や足の指、特に爪の生え際を揉む
  • 温めの半身浴(熱くすると逆効果で疲れます)
  • 趣味に没頭する
  • いらない薬を飲まない
  • お腹を温める
  • 身体を適度に動かす
 
などです。
出来るものから少しずつでもやってみて下さい。
楽しみながらやってくださいね。
 
 
 

心のあり方に気を使っている

 
心と身体はとっても深く関係しています。
心が強張ると、身体も強張る。
 
たとえば、緊張していると、身体も硬くなりますよね。
これは意識しなくても、日々起きている現象なのです。
 
 
内臓の関係で言えば、
 
心配し過ぎる→胃腸
イライラする→肝臓
悲しみ過ぎる→肺
恐れすぎる→腎臓
 
など。
 
 
 
内臓は脳と密接に関係しているので、
脳に対しても心・感情が影響していることは言うまでもありません。
 
 
心や考え方と言うのは、
長年の癖で反射的に持つことが多いですが、
実はコントロールしようと思えば出来るものです。
 
目の前で嫌な出来事が起きたとしても、
それを引きずるか、違うことを考えることかを
あなたは選ぶことができます。
 
 
同じ出来事が起きても、
それを良く思う人、何も思わない人、悪く思う人に分かれます。
 
 
のどが渇いていて冷蔵庫を開けた時に、麦茶が入れ物3分の1残っていたとします。
 
・やった、麦茶残ってた助かった
・(ただ)飲む
・え、これしか残ってないじゃん
 
どれを思うかは、その人が選ぶこと。
 
でも、どれを思った方がより幸せかと言われると、誰もが1番目だと思います。
 
もっと言えば、「あ、残っていた、残っていてくれてありがたい、感謝」となれば、より幸せですよね。
 
 
 
幸せや自分が幸福だと思うと、脳の働きが活発になります。
 
逆に、暗い事やマイナスのことを考えていると、脳の働きが弱くなったりします。
 
それは、マイナスのことを考えること自体が脳にとって負担な事なので、負担なことは出来るだけしたくないということで働きを鈍らせます。
 
それでも、マイナスのことを選び続ければ、脳はドンドン働きにくくなってしまいます。
 
ホルモン分泌も弱くなってきます。
 
 
そう、自分が選んでいる感情や心のあり方で、脳の働きが全然違くなってくるんです。
 
 
だから、健康な人、幸せな人だったらどう考えるだろう?どう考えているだろう?と思いながら、日々をその感情・考えで生きてほしいと思います。
 
 
どうしても、心癖というものがありますので、マイナスのことを考えやすい癖を持っている人は、楽しいことをちょっと考えても、すぐにマイナスのことを考えるようになります。
 
しかし、それに気づくことで、プラスに修正してください。
 
それを何度も何度も続けていくと、そのような思考になってきます。
 
そしたら、どんどん幸せな日々になっていきますよね。
 
心が変わると、身体が変わってくると思います。
その変化を頼みながら、日々をお過ごしください。
 
 
 
さて、今回の記事は『多系統委縮症』という内容で書かせていただきました。
 
どのような状態であっても、淡々と幸せの方向を向いて過ごしていただけたらと思います。
 
この記事が、あなた様の力になり、支えになれたら、とてもうれしい限りです。
 
あなた様のお身体が、いつもいつまでもお元気でありますように。
 
今日も感謝してます☆☆☆
 
 

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